カテゴリー「カンテ茶新聞 原稿」の記事

2011年10月28日 (金)

新聞配達人(笑)

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半年振りにカンテ茶新聞が発行されました(各カンテの店頭に置かれています)。
 
多くの見ず知らずの人たちに読んでもらえること、物書きにとってこれほどうれしいことはありません。そしてこのような機会を与えてくださったオーナー井上さんに感謝!
 
今回は、『幻のカレー』と『カレーはなんでこんなにも美味しいのか?』の2作品を掲載していただきました。
 
 
 
 
夜、仕事帰りにぼくは、扇町、島之内、心斎橋とチャリを走らせた、茶新聞を持って。
 
夏にした『みらい祭り』の主催者、坂本さんは寝ていたので、奥さんに手渡してきた。
 
BAR『大阪メロン』のマスターは、笑顔でこころよく受け取ってくれた。
 
大二郎さんの『若松』は、本日貸切で忙しそうだったので、それこそポストに入れてきた。
 
持っていったのは茶新聞だけではない。
先日仕上げた、自己本制作出版社持込用の小冊子『SAMPLE OF JAN BOOK ~旅 編~』も合わせて。
 
郵送になるけど、東は東京、西は広島の友達にも届けようと思っている。
まだまだ届けたい人はたくさんいる。
 
できるなら・・・、もしできるならば、日本の裏側へ・・・。
今、中米を旅している友達にも届けたいものだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2011年5月25日 (水)

5月28日~29日(土・日)、神戸、愛知、神山(徳島)の3会場で『アースデイ(地球の日)』があります!

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みなさん、『アースデイ(地球の日)』って知ってますか?

歴史をたどれば、1970年、アメリカのネルソン議員が4月22日を「アースデイ」と宣言し、その後、地球への関心を表現するイベントが全世界へ広まっていきました。地球のことを考え、環境破壊・汚染から守る意識を共有する日です。
日本においても、1990年以降から毎年4月を中心に全国各地で行われるようになりました。

5月28日~29日(土・日)の2日間に、↓の3会場で『アースデイ』があります。もし、ご興味できましたらぜひ足をお運びください。

■アースデイ神戸
http://www.chi-pro.org/edk/

■アースデイ愛知
http://www.earthday-aichi.com/

■アースデイ神山(徳島)
http://blog.livedoor.jp/rakuonrakujitsu/archives/386056.html

・・・ということで、加えて「地球」をテーマにした2作品を載せておきます。

天気のいい日の夜の星空、星の一つ一つが光の点に見えるはず。
地球だってそうなんだ。たった一つの星なんだ。  By.JAN

【ヒューマン・プランクトン】

この地球上、絶えず生命が誕生しては死んでいってる。
地球の上に生きてる人間は・・・微生物?

現在、世界の総人口は69億人。
毎日、20万人が生まれ、15万人が死んでいるようだ。
そして、1人の人間には60兆個の細胞があり、
毎日15兆個の細胞が新陳代謝しているんだって。

地球は70%が海(水)、人間も70%が水でできている。
地球の中心にある核(マグマ)は人間でいう心臓にあたり、
火山活動は脈打つ血管なのかな。
あ、めっちゃ似てるしっ!

えっ! 地球は人間!?
だとすると、人間は地球!?
すなわち、地球=人間!!

そしたら、地球にも喜怒哀楽があるよね。
ポカポカした太陽日和は喜びの感情、
憂鬱な雨のしずく、怒り狂う嵐の夜 etc。

たとえば、海を漂流していてもそれがよくわかる。
波ひとつ立たないおだやかな海、山のよう荒れた海、
太陽の輝きに希望の色に染まる海 etc。

おーっ! さらにこんなことを考えてみた。
地球が誕生した46億年前、赤ちゃんの地球は今よりもっと素朴だった。
何十億年と大人に成長していく地球はすごく複雑になっていった。
うん、人間もそうだよね。

・・・話、大きくなりすぎたかな。
もっと地球にやさしくしないとね!

【LIFE IS STORY】   

もうすぐ世界の総人口は70億人に達するそうだ。
70億分の1の可能性を秘めたぼくら。

国籍、収入、肌の色、身体的特徴、言葉、
いろいろと不平等に思われがちだけど、
唯一、時間だけは平等に与えられていて、
時間の上に人生が立っている。

LIFE IS STORY!!
70億に1つの物語をつくるぼくらはみな、
地球を舞台とした自分の人生の主人公だ。

P.S.「さりげなく宣伝、の巻(笑)」
ブログやってます(↓の検索で出てきます)。こちらもヨロシクです!
『JAN BOOK ~いつか僕の本を出すための公開メモ帳~』
http://soundbar.cocolog-nifty.com/blog/

■追記

・・・この日記の内容は、先週発行したカンテ茶新聞に僕が載せた文章からほぼ抜粋しています。
本来、茶新聞を手にとって読んでもらいたい想いもあるのですが、もうひとつの想いから、急遽ここに掲載しました。
5月28日~29日(土・日)、もしお気持ちとご都合つきましたら、ぜひっ!
(最近、「ぜひ」を使うと、その度に「大日本人」を思い出します・笑)

P.S.

毎日が地球の日です。    JAN

 

 

 
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2011年5月24日 (火)

■カンテ茶新聞のこと ~『魔法のスパイス』&『ビールはオアシス』、『Passion of Love -偉大なるフラメンコ-』~

2011年、冬。
2~3年ぶりにカンテ茶新聞が復活した。


1月に発行した新聞のナンバーは、「冬号」。
この紙面では、トータス松本さんが独特の字体パフォーマンスで埋めている。
どうやら、2010年の末に、富国生命ビル店でオーナー井上さんとトータスさんが久しく再会したのがきっかけっぽい。

続けて2月には、「キミ、なんか書いて~な。」と、僕にお誘いがかかり記事を書かせていただいた(↓に原稿をコピーして貼ってあります!)。
ナンバーは、「2月号」。

ここで少し間があく。

続いて、4月中旬のこと。
4月29日、梅田の「NU茶屋町+」に、新店舗を出すことになったため、その宣伝も兼ねて今年3回目の茶新聞を発行した。
ナンバーは、「5月号」。

茶新聞の「発酵感覚」及び「発行間隔」は、「ユニーク」な「ユルサ」があって面白い。それはオーナー井上さんの人柄の上に成り立っている。

そして昨日、新しい茶新聞が発行された。
明日の20日(金)に、カンテうつぼ公園店で、ジョン・B・チョッパーさんのライブが行われる。その時、お客さんに配りたい、という井上さんの意向で、一週間前、ふたたび僕に声がかかってきた。
「・・・というわけで、マゼランくん、突然やけど、またなんか書いて~な。」
(僕は井上さんからマゼランくんと呼ばれている。)
ナンバーは、えっ、また「5月号」!?


・・・そんな流れで、昨日発行したカンテ茶新聞に僕の書いた記事が掲載されました(2回目)。カンテ系列全店の店頭に置いてありますので、もし、お茶することなんてありましたら、ぜひぜひお手に取っていただきたいです。

前回の茶新聞より、ミュージシャンと同じくらい物書きにもなりたかったジョン・B・チョッパーさん(昔カンテで働いていた。すでに何冊か本を出している)、著書『株式会社家族』が全国の図書館に並ぶほどの名作にまでなった山田かおりさん(同じく、昔カンテで働いていた)、のお二人が執筆に加わった。
ちなみに、ジョン・Bさんの連載する記事には、放送作家の高須光聖さんも登場している(なんと、この方も昔カンテで働いていた)。

言わば街場のカフェの新聞であるのだが、僕の夢は、プロの執筆家たちと同じ紙面上に掲載されるところまで、ちょっとずつだが前に進みはじめている。    JAN








※↓は、2月号に発行された茶新聞より、僕の書いた記事を抜粋したものです。まだmixiにもblogにもUPしていなかったので、今ここに紹介させてください。




【JAN BOOK 番外編】
~マゼラン大使の世界漫遊記~


■はじめまして。

僕は富国生命ビル店のカンテで働いてるジャンというものです。
昨年に世界旅行をしてきたのですが、その旅先にて体験したカレーとお茶を学びたいと思った僕は、今、カンテの厨房で修行(?)しているところです。
出身は静岡県掛川市です。お茶の勉強をはじめた矢先に、掛川の深蒸し茶が最近テレビなどに取り上げられて、なんとも喜ばしく感じてます。がんばるぞっ!
えっと、「飲む」をテーマに、2つのエッセイを書きました。
茶新聞初稿、よろしくお願いします!



『魔法のスパイス』

昨年の9月、モロッコのフェズ旧市街を訪ねた時のこと。
ここは、外壁に囲まれ、内部は細い通路が巨大な迷路となっていることで有名な街だ。フェズ旧市街の表玄関となるブー・ジュルード門がある。
門を入ってすぐのカフェで珈琲をした。モロッコ初の珈琲は、アメリカよりもブラジルよりも美味かった。しっかりつぶした豆に、砂糖を加えず、苦味とコクが強く小さなグラスに入ってくる。そして、シンプルイズベスト、一種類しかない。

フェズ滞在中、1日1回はここでカフェをする時間をつくった。
この門を行き交う人々。民族衣装に身を覆う男たち、ほっかむりをする女たち、旅中の欧米バックパッカー、大きな荷台でモロッコパンや、卵を運ぶ人。水鳥笛を吹く行商人、靴がブカブカのおじさん、鶏を追っかける子供。
絶好の人間観察スポットだ。ボーッと眺めているだけで楽しい。

シュチュエーションのスパイスが、よりいっそう珈琲を美味くしてるのかもしれない。
それは、「いつ」、「どこで」、「だれと」という魔法のスパイス。



『ビールはオアシス』

モロッコのあと、スペイン、トルコを旅し、インドへやってきた。
インドでは、宗教上、なかなかビールが置いていない。南インドをぐるっとまわりタンジャウールという街に着くと、約一週間ぶりか、ゴア以来にビールを飲んだ。
僕は中毒患者ではないが、ずっとビールを恋しんでいた。

炎天下、乾期のインドにてひさしく飲むビールは、冷たさに欠け、炭酸はうすくとも、ありがたく喉を潤した。70ルピー(140円)で、650mlのビンを一本、ゴクゴク飲む。
ここ最近閉じていた気持ちが開かれた感じがした。頭と気がポワーッとひろがり、目の前に映るインドの姿・光景が研ぎ澄まされ頭に飛び込んでくる。タバコを吸わない分、僕はビールによってリフレッシュすることができ、爽快と快楽を得ることができる。
世界にとってビールは必要だ。

夜、ふたたび、ビールを買いに行く。この町で唯一のアルコール販売所なのか、たくさんの男たちが群がってウィスキーやワイン、ビールを注文している。
宿に戻り、ビールを飲んだ。
しかし、昼に体験した、あのとびきりの美味さは味わえなかった。

世界中にビールの銘柄は数あれど、ビールもシュチュエーションだ、と僕は思う。
環境により、いきさつにより、美味さ、味がガラリと変わる。
仕事終わりの「お疲れさまビール」、仲間と飲む「乾杯ビール」、真夏に野外で飲む「青空ビール」などが良い。ああ、今夜もビールがうまい。



■あとがきです。

茶新聞なのに、珈琲とビールってなんやねん!つっこみをありがとうございます。
インド現地へと行かずとも、異国情緒漂うゆる~い空気をつくってくれるカンテのシュチュエーション。それは、ここで飲食する、チャイ、ケーキ、カレーをもっと美味しくするもうひとつの理由かも知れません。そんなメッセージが添えられたらなぁ、と今回はこのようなエッセイにまとめてみました。
そうそう、富国生命ビル店のメニュー、揚げ物の「パコラ」と「サモサ」ってもうお食べになられましたか?インドスパイスをみっちり使ったこの2品は、驚くほどビールと相性がよく合いますよ。
ではでは、また紙面でお会いできたら!     JAN






『Passion of Love ~偉大なるフラメンコ~』

バルセロナの「TARANTOS」は、こぎれいなフラメンコ専門のライブハウス。一日三回転し、これから世界の舞台へ羽ばたく舞踏手たちが切磋琢磨している。

本番に入るまではどこかおちゃらけていた男が、ステージに立った瞬間に、鋭い視線、鬼の顔に変貌した。

一見、僕ら日本人から見ると、どこか笑いを誘うような踊りもするが、汗でぐっしょりになった髪の先まで振り乱し、全身全霊を注いだ生真面目さを見ていると、もう虜にならずにはいられない。

ギターとステップはパーカッションだ。つかみどころのない変則的なリズムの中にも、0と1の信号は存在する。

歌も偉大だった。あんなに民族調に、魂の響く雄叫びだったとは・・・。

今まで縁遠かったフラメンコ。まさか、こんなに惹きつけられるとは思いもよらなかった。
情熱の国スペイン、なるほどな。フラメンコを体験してそれがわかった。    JAN





■カンテ・グランデのホームページ
http://www.mmjp.or.jp/cante/

 
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